中年女性の痩せすぎは、体力の衰えなどは勿論のことですが“女性ホルモンの減少”もあります。
45歳以降の女性は、更年期障害の症状と健康面を考えなければいけません。
ストレスなどで20代や30代の若い女性にも症状がでるようです。
今回は、痩せすぎ更年期障害の40代女性が、克服して健康的になれた体験談です。
太るために効果があった更年期障害克服

女性ホルモンバランスの乱れが更年期障害の原因といわれますが、介護や夫婦人間関係や解雇など外部環境によるストレスも大いに関係があるようです。
ホットフラッシュというほてりや、急に大汗をかいたり、めまいや吐き気がおきることがあります。
今は痩せすぎですが若いころから体を動かすことが好きだったので、運動不足が体調不良と信じ込んで何か運動しようと決めました。
歩数がわかるウォーキングで実感
適度な運動として、まず一駅分ほどウォーキングをすることにしました。
ウォーキングしやすいスニーカーを履き、スマートウォッチや万歩計を付けておくと、1日の歩数がわかるので張り合いもでます。
自分のペースで歩くことができるので、無理なく調整できるのはなかなか良いです。
ちょっと出かける際に駅まで歩いたり、少し早めに歩くなどして歩数を稼ぐために、今まで車で移動していた場所もなるべく歩くようにしました。
無理ないペースで続けることができ、四季の移り変わりを肌で感じられて、歩数カウントウォーキングは楽しみの一つになりました。
長めの入浴はおすすめ

夏のウォーキングでけっこう汗をかいたので、いつもならシャワーのところをお風呂に入りました。
スマホを持って行ったのですが、動画を見てるうちに30分ほど湯舟に浸かっていて、さらに大汗をかいてしまいました。
これが良い発見で、よく眠れる気がしますし、これがもとで食欲がでた気がします。
まったく思わぬ発見でした。
ストレッチだけで変化が…

更年期の症状は、体を柔らかくすることで緩和されると聞き、ストレッチをとり入れるようにしました。
自宅で動画を観ながらストレッチをしたり、朝の日課としてするようになったので、身体が楽で快適に過ごせるようになりました。
ちょっとしたことですが体調の変化で、イキイキと過ごせるようになった感じがします。
友達からは「なんだかポジティブシンキングになったね。」と言われます。
リンパの流れを意識して
更年期の症状が出始めると、どうしても外へ出るのも億劫になったり、ちょっと動くのもつらく感じるようになります。
私の場合は、適度な運動を取り入れてリフレッシュしていくことが大切だと感じています。
腕を伸ばしてねじるとか、鎖骨をさすってリンパの流れを助けるようなマッサージだけでも何だか効果がある気がします。
趣味に没頭できれば
同級生の友人は、趣味のドラムで更年期障害を克服できた人がいます。
学生時代から演奏が趣味だった彼女が、最近、ラウンドワンのアミューズメント演奏やカラオケボックスのルーム内の楽器演奏にハマりました。
彼女は私よりも症状が重くかなりネガティブだったのですが、ドラム演奏に没頭してホントに変わりました。
もともとはピアノが好きでドラムの演奏をしたこともないのにです…。
まとめ、太る方法は更年期障害の緩和を

私の勝手な更年期障害克服法ですが、まだ時々ホットフラッシュもあり、完全に完治しているわけではありません。
くよくよ考えたり、些細なことで異常に不安になることもあります。
更年期障害は、しばらくの間は付き合わないとならないと意識してます。
あなたに合った更年期障害緩和法があると思います
私の場合は、軽い運動から症状が緩和された気がするので紹介しました。
痩せすぎ、太りすぎの両方が更年期障害によることもあるそうです。
それを緩和できれば、同時に体型ももとに戻る可能性があります。
自分に合った対処法で症状が緩和され、そして、健康的に太ることができると良いですよね。
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