お腹だけ太るのはイヤ!

お腹だけ太るのはイヤ!

なかなか理解してもらえない、痩せすぎのガリガリ体型…。

少しでも「太りたい」なんて相談しようものなら、周りの女子はドン引きに…。(-_-;)

だから、こっそり食べる量を増やしてデブエット!してみたのに…。

お腹だけポッコリ出てしまって逆に恥ずかしい!なんてことはありませんか?

そんなあなたに向けてこちらをご紹介します。

  • どうしてお腹だけ太るのか?
  • 体全体が太るためには、どうすればいいのか?

体型が変わる前から”お腹だけポッコリ”

食べる前から”お腹だけポッコリ”
食べる前から”お腹だけポッコリ”

痩せすぎでお腹だけがポッコリ、これは何か他の問題があるかもしれません。

服も似合わないし、そもそも体型がカッコ悪い…

もし、太れたとしても体型が良くないと意味がないです…。

お腹だけポッコリって病気?

例えば、こんなことに心当たりはありませんか?

  • 便秘で下腹ポッコリになってる
  • 溜まった老廃物の有害ガスでポッコリ
  • 筋肉が無くなり脂肪がつきやすくなった
  • 運動しないのでカロリー過多で内臓脂肪が増えた
  • 加齢により腹部に脂肪がつきやすい

お腹ポッコリの症状では肝臓系の病気が見つかることもあるので、自覚症状があって気になる方は医師に相談した方が良いでしょう。

食べたら、お腹だけ太っちゃう理由は…

 食べてもお腹だけ太っちゃう理由は…
食べてもお腹だけ太っちゃう理由は…

さて、本題ですが…。

食欲があってたくさん食べたのにお腹だけ出てくるのは、内臓脂肪だけ付いてる可能性が高いです。

この内臓脂肪が付くのはダメで、体型とか見た目だけの問題じゃないんです…。

その内臓脂肪は、今すぐ落とさないと…

内臓脂肪は今すぐ落とさないと…
今すぐ落とさないと…

体重を増やしたいですが、内臓脂肪は付いて良いものではありません。

生活習慣病といわれる糖尿病や肥満、高血圧、高脂血症などの原因になるのは、内臓脂肪といわれてます。

「やった!お腹だけでも太れた!」なんていうのは大間違いです。

悪い太り方なのです…。

怖い病気も多いので、付いてしまった内臓脂肪は病気予備軍の兆候ととらえ、きちんと燃焼させて一度リセットしておきましょう。

どうして、”おなかポッコリ脂肪”だけつくのか…

どうして”おなかポッコリ脂肪”だけつくのか…

その原因は、「脂肪分の高い食べ物、塩分の強い食べ物や糖度の高い物を食べすぎている」からです。

あなたは、心当たりはありませんか?

この方法で、お腹ポッコリに太っても、良いことは一つもありません!

それは健康的な太り方ではなくて、いわゆる”生活習慣病”というヤツです。

ようするに病的な太り方ですね(-_-;)

正しい太り方に変えよう!

そもそも、お腹がポッコリ出るような太り方は、正しい太り方でなく生活習慣病の症状です。

正しく体全体がバランスよく太るためには”正しい食生活+運動”が、大切なんです。

高カロリーや高脂肪で手っ取り早く太ろうとすると、内臓脂肪が付き体調不良になりがちで太ります。

ここからは、意外な”太るために必要な運動”についてご紹介します。

なぜ、太るために運動が必要?

なぜ、太るために運動が必要?
なぜ、太るために運動が必要?

”太ること”と、”運動すること”、これって、まったく逆だと思いませんか?

ですが、違うのです。

ガリガリ体型は、筋肉量が少ない

細すぎる、ガリガリ、痩せすぎと言われる私たちは、”ただ筋肉が少ない(細いと筋肉が付きにくくなります)”という方が多いのです。

そして、筋肉が少ないのが原因で代謝が落ちて、場合によっては冷え性になったり、より健康から遠ざかってしまいます。

さらに代謝が悪いと食欲がでなくなり、太る可能性が遠ざかってしまうことになるのです。運動しつつ、しっかり食べる。

これこそが体全体がバランスよく太るために大切なポイントになるのです。

これなら簡単!”お腹だけポッコリ”をなくす運動

”お腹だけポッコリ”をなくす運動

健康的に太るためには、軽い運動が絶対に必要です。

でも、運動なんて…正直めんどくさいと思われる方も。でも、本当に軽い運動でいいんです。


例えばこんなこと。

  • エスカレーターを使うところは階段に切り替える
  • できるだけ歩けるところは乗り物に頼らず歩く

特に歩く、階段を使うという軽い運動を続けていくことで、最初は本当に短い時間だったとしても、気が付けばかなり体力がついてきて、1駅、2駅を歩くことが苦痛ではなくなります。

実は、私自身そうだったんですよね…。

以前は、歩くのは長くて5分だわ!なんて言ってましたが、それでも太っていなかったのは単に不健康な状態だったのかもしれません。

ちょっと汗ばむような軽い運動を

今では気を抜けば太りすぎてしまうので、2,3駅歩くのも苦痛とは思わないときも多くなっています。

できれば少し早歩きで、汗ばむくらいの歩き方が”軽い運動”となるようで、のんびりと散歩しているだけではダメですよ。

以前は運動なんかしなくても「痩せていれば健康だ」なんて思ってました。

運動をするのは健康でいるために重要なことなんだなーと実感しました。

厚着してみる

身体を冷やすのは代謝が悪くなる原因となります。

身体を冷やすのは代謝が悪くなる原因となります。

季節を問わず、少し厚着してみましょう。

痩せすぎ体型の人は基本的に寒がりなので、厚着は苦にならないでしょうが、内臓系は冷やさないようにするのが大切です。

夏でもシャワーだけで済まさずに、湯船につかったり温泉に入るようにして、とにかく身体を温めてみて食欲が増えないか確かめてみてください。

まとめ、お腹だけ出るなら太りたくない!

身体を気遣って健康的な生活に変えてお腹ポッコリ体型を防ごう。
健康的な食生活と運動

まとめると、お腹ポッコリ体型にしないで健康的に太るためにはこの2点です!

  • 健康的な食生活をする(バランスよく食べる)
  • 適度な運動や身体を温めて代謝を上げる

お腹ポッコリ体型は、カッコ悪いし何を着てもファッションがキマりません。

お腹だけ出るのは体型がアンバランスで体調が正常でないことも多く、本質的には今の痩せすぎ体型と悩みは変わりません。

栄養バランスが良い食事や毎日の少しの運動にこれまでより気を使い、健康的な生活に変えていくことが、お腹ポッコリ体型を防ぐコツです。

健康的に太るための食生活や運動の詳しい話は、他の記事でもご紹介しています。

参考にしてみてください。

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