痩せすぎ体型で悩む人の多くは身体の代謝が正常ではないと言われます。
代謝が低いのは健康ではなく身体のどこかに負担がかかっているのです。
正常な消化機能にも影響がある代謝を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
太りたいなら代謝を上げる?
筋トレ、ストレッチ

筋肉が付くと基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると空腹になりやすいですし消化吸収も改善されます。
軽い筋トレストレッチでも毎日やれば十分効果があるので、隙間時間を見つけてやってみてください。
入浴
身体を温めることで体温を上げて血流を良くし、代謝が上がる効果があります。
やはりよく言われる「ぬるめでながく」が良いようです。
血行促進が代謝に良いようですが、発汗も気持ちが良いのでぜひやりましょう。
防水対策をしっかりしてスマホやタブレットを持ち込むと意外にながく入浴できて、知らないうちに汗だくになったりします。
日光浴する

太陽の光でビタミンDが体内でつくり出されます。
健康を維持するために必要な太陽の光も、ビタミンDだけではなく他の物質の代謝に影響しているかもしれません。
室内に閉じこもりがちな世相ですが、毎日必ず外出しましょう。
一日15分程度でよく、日陰でも十分に太陽光を受けてます。
歌う
カラオケは消費カロリーが大きいことは有名ですが、歌は気分が高揚したりして感情にも影響があります。
入院患者にも治療に音楽が良い作用があることが認められていています。
呼吸を深くすることで、代謝にも影響があると考えられてます。
厚着する
歩く程度で汗ばむことは発汗作用により代謝が上がるでしょう。
身体のどの部分でも温めることは新陳代謝を促進させます。
しかし、汗をかいた後急激に冷やされると逆効果で、汗の処理には注意が必要です。
辛い物を食べる

必ず汗をかきますのでやはり汗の処理には注意しましょう。
辛い食べ物は一番「代謝が上がっている」と実感できるかもしれませんね。
辛いからといって食後に急激に冷たい飲料をのむのは避けたいですね。
身体を冷やさない、特に内蔵
クーラーのかけすぎ
冷房のかけすぎや長時間いることで体調を崩す方も多いですよね。
外出時に「ムッ」とする”温度差”による自律神経の不調も考えられますが、冷え過ぎによる身体機能の低下も考えられます。
動物の冬眠状態のように身体活動が弱まるといつもの生活も大変になり、疲れや倦怠感となってあらわれてくることがあります。
寝冷え防止はハラマキ

私の”冷え対策”実践方法は一年中、腹巻をして寝ることです。
真夏も腹巻だけは必ずして眠るようにしてます。
太れない原因の一つだった、急な腹痛や下痢の回数が少なくなったからでおすすめします。
冷たい飲み物に注意

日本より暑い熱帯やアフリカの人々は、かき氷ばかり食べているわけではありません。
暑い夏でも胃腸は冷やされることが大敵なのに、お腹周りを触ってみると冷たい時がありますよ。
夏バテだと思っていたけど、実はアイスクリームや冷え冷え飲料の飲み過ぎによる胃腸機能の低下からくる倦怠感だったのかもしれません!
でも、真夏にぬるい水は厳しいので、夏でも腹巻やカイロの存在も忘れないでください。
よく眠る
良質な睡眠が代謝吸収を上げる
成長ホルモンや脳の記憶整理などでも影響があるとされる眠るべき時間帯は、22時から2時までとされてます。
睡眠時間を長時間確保できてもこの時間帯に眠れていなければ、良質な睡眠と言えないのです。
記憶とも関係が深いと解明されてきた良質な睡眠ですが、「最近、忘れっぽい」という方も意識した方が良いかもしれません。
自身の意識とは異なり、無意識の自律神経は本質的に休めていないということです。
早く寝てみる
とりあえず早く寝てみましょう。
そのためには夕食時間を早める必要があります。
17時30分や18時に夕食を摂ることで食後の入浴や余暇も早めになります。
スマホを見ててもいいから21時に床につくことを目標にしましょう。
ブルーライトに注意

ブルーライトは脳を朝だと勘違いさせます。
体内時計が狂う要因となるので睡眠前にスマホを見るときは、画面を暗くして見るようにしましょう。
太るために消化吸収を正常にしよう
食欲を増進したり消化吸収を上げるには、健康的な生活で体調を整えることがとても重要です。
不規則な生活や不健康な身体ですと、食欲が落ちたり消化吸収が正常にされません。
ガリガリ痩せすぎさんは正常な代謝でない方が多いと思います。
代謝を上げることは「無駄なエネルギー消費」ではなく、健康な人の健全な食欲増進で正常な体型につながります。
健康につながる代謝を上げることを意識してみましょう。
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